アクアポニックスとは
アクアポニックスは、
魚の養殖(Aquaculture) と
水で育てる植物栽培(Hydroponics) を一体化した、
地球にやさしい次世代の循環型農業です。
魚・微生物・植物がチームとなって、
「育てること」がそのまま環境を守る仕組みになっています。

循環の仕組み
- 🐟 魚にエサをあげる
→ 魚が育ち、排せつ物が水の中に出ます。 - 🦠 微生物(バクテリア)が栄養に変える
→ 魚の排せつ物を、植物が使える栄養に変えてくれます。 - 🌿 植物が栄養を吸って育つ
→ 栄養を吸った植物が大きく育ち、水もきれいになります。 - 💧 きれいになった水が魚に戻る
→ 浄化された水が再び魚のもとへ戻り、また循環します。
このサイクルが止まらずに回り続けます。
アクアポニックスのいいところ
✔ 水のムダが少ない
水はくり返し使うので、従来の農業より圧倒的に少ない水で栽培できます。
✔ 化学肥料をほとんど使わない
魚の排せつ物を自然の栄養に変えるので、化学肥料に頼らず育てられます。
✔ 魚も野菜も収穫できる
ひとつの仕組みで、魚と植物の両方を同時に育てることができます。
✔ 室内・都市でもできる
土がいらないので、教室やビルの中、都市部などでも実践できます。
なぜ注目されているの?
アクアポニックスは、
食の課題、環境の課題、水資源の課題 を同時に考えることができる技術です。
- 水のリサイクルによる省資源性
- 無農薬・無化学肥料栽培に近い安全性
- 都市・室内・学校でも導入可能な柔軟性
このような特徴が、未来の農業・食・環境教育の基盤として期待されています。
まとめ
アクアポニックスは、
「魚 → 微生物 → 植物 → 水の浄化」 という自然の循環を利用して、
省資源・環境配慮・都市でもできる新しい農業 を実現する方法です。
そしてアクアフロニックスでは、その仕組みを活かして
香り高いエディブルローズの栽培 に取り組んでいます。
これは単なる農法ではなく、
食と環境を同時に豊かにする未来の挑戦です。
